司会者に物申してしまった。
とうとう言っちゃいましたねえ~~~
司会者に。
文句、まではいかないけど、あまりにも音楽無視したコメントにいい加減頭にきました。
とはいっても、今回の司会の方は、デビューしてまだ日が浅いので仕方ないかとも思ってみたりするんですけど。
でも、まだ日が浅いからできないのではなくて、自分のスタイルがこれから決まるのだから、今のうちに音楽も聴いて話せることを意識してもらえたら、と思うのです。
偉そうに言ってますが、だからと言って私ができるのか、といわれると、できません。
私は司会ではないですから。
しかしながら、音響という立場上、司会のコメントはとにかく聞きます。
となりでサービスがなんか話してたり、プランナーに話しかけられたりしたら、場合によってはさえぎってしまうぐらい聞いてます。
自分の仕事を考えると、司会もキャプテンも音楽とコメントを聞くのは当たり前ではないかと思うのです。
昨日の披露宴、花束贈呈では、もうおなじみになった Celtic Woman「You Rise Me Up」
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この曲を選んだということは、トリノオリンピックで荒川静香選手がサビの部分でイナ・バウアーを決めた印象が強いと思います。
つまり、サビで両親に花束を渡すイメージが合ったと思うんですよね。
この曲をよ~く聴いてみると、イントロから歌に入るまでがおよそ55秒、その前にピアノが48秒で入ります。そして、サビは1分29秒、さて、これを効果的に使うにはどうするか?
ぜひとも1分29秒で花束を渡したい。でも、メインテーブルの前から両親のところまで歩いていくのにこの時間は長すぎるのです。
ではどうするかというと、ピアノの刻みがはいる48秒から、それまで流れていた手紙の曲からクロスフェードします。
そうすると、サビまでおよそ40秒、花束をもって両親のところまで行くには十分すぎる時間ですよね。
新郎新婦を歩かせる速度をうまく調整すれば、1分20秒あたりで前に来ると思います。
一旦立ち止まり、そして司会の「それでは、感謝の気持ちをこめての花束贈呈です!」(必ずしもこの言葉ではありませんが、これっぽい感じのコメントが入ります)で1分29秒。
ほら、ぴったりでしょ?
うまくやればできたはずなんですが、音楽を無視したがために、見当はずれの部分での贈呈になってしまいました。残念!!
世間一般に知れてる曲は、ゲストもよく聴いてるんですね。
なので、中にはあれ?って思うひともいるかもしれません。
で、今回、披露宴が終わってから、司会者に話してみました。
別会場の司会者は、打ち合わせのときに、必ず、ケーキ入刀とメインキャンドル、そして花束贈呈の曲を確認する。
その際、曲を覚えて、サビまでの時間を測る。可能であれば、サビにあわせ、無理っぽければ、どういうふうに曲とコメントをあわせるかも話しします。
これはもちろん、キャプテンも一緒に。
ここまできちんとしたいのですが、この会場では無理な話なのかな、とちょっと諦めていたのですが、以前にケーキ入刀でばっちりきまったことがあったときと、今回の的をはずしたことと相まってガマンできなくなりました。
もっとレベルの高い仕事しようよ。
幸い、司会者さんは話を聞いてくれたので、次回、この方と仕事するときがあって、曲がそういうものであればやってみようと思います。
・・・ってか、なんで失敗したらどうしよう、なんて思うんだ?
こっちなんて、常に失敗することと背中合わせなのに。
人為的ミスもあるけど、機械ミスがいちばん怖いのにさ。
失敗を恐れていてはライヴはつとまらないのだよ!!
でも、成功したときの手ごたえはいつまでも残る!!
人生最高の1シーンを作るためには、そのくらいのリスクを乗り越えないとできないのだ!!
あとでビデオとかみた新郎新婦が、映画みたいな1シーンだと何度でも感動してくれるような「作品」を作りたいですね。
新郎新婦がよく耳にする曲を選んだときは、なぜそれなのか、説明がなくても深読みして作戦練るのがプロだと思います。
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コメント
そういった現場での意見、参考になります
投稿: ノリ | 2008年5月16日 (金) 01時58分
>ブライダル・ポッポさま
私も後から思ったんですが、そういわれたことをわざわざ事務所に言います?
私もマズイところとか、結構いろいろ言われましたがいちいち報告はしないです。
むしろ、言われたことをプラスに受け取って自分の力になるようにしています。
会場や人によっていろんなやり方があるので、それに臨機応変に対応していかないといけないし、失敗してそれを責められることもプライドが許しませんから。二度と文句は言わせない!ぐらいでやってますよ、いつも。
投稿: やん | 2008年4月 5日 (土) 22時45分
BBSにコメントありがとうございました。
その司会者、落ち込んでるヒマがあったらBGMに一体になった
司会の猛練習すべきですよね~。
少なくとも司会と披露宴を愛しているなら。
やんさんが気になさることないですよ。
言って、感謝される司会者に出会うことも大事ですもの。
逆に司会者が先輩のアドバイスをどう活かすかが大事ですもん。
私も新人時代、キャプテンや音響さん、ビデオさんからのアドバイス、
どれだけ嬉しかったことか。本当に大きな財産ですよ。
PS:私の司会ナレーション使用曲は
「トゥーランドット」でした。すいません。
投稿: ブライダル・ポッポ | 2008年4月 5日 (土) 19時57分
>ブライダル・ポッポさま
言いたいこといっぱいあるんですよ~
でも、なかなかいえません。
たぶん、自分の司会はカンペキ、ぐらいで思ってるんじゃないかな。新人が多いし。
>>まさに司会者にとってBGMは生命線ですもの>>こんなふうに思っているひとって、そうそういないですよね。そう思ってくれれば、こちらもやりがいあるのに・・・
動画、楽しみにしてますね!!
投稿: やん | 2008年4月 2日 (水) 17時43分
いいじゃないですか~、素晴らしいですよ!
その司会者も、何年か経ったら貴重な時間だったと感謝するはず。
まさに司会者にとってBGMは生命線ですもの。
もし感じなかったら将来も大した仕事はできませんよね。
言ってもらって成長しますからね。
あ、この曲「司会ナレーション」でも使ったんです。
またいつか動画アップしますので、ぜひご覧下さいね~。
投稿: ブライダル・ポッポ | 2008年3月31日 (月) 21時13分